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ユニークニュージーランド留学体験談

ユニーク ニュージーランド留学体験談

Unique New Zealand運動会−集合写真
ユニークニュージーランドに留学された、 麻紀さんに学校の様子やニュージーランドでの生活について体験談を書いただきました。 
留学した学校 ユニークニュージーランド(Unique New Zealand) 
留学期間 2008年4月21日〜7月17日(13週間)
バックグラウンド 日本では、メディア関係の職場で忙しく働いていた麻紀さん、仕事の関係でワーキングホリデー入国期限 までに退職できず、誕生日の数日前にワーホリビザを有効にするためだけに2泊3日でNZ入国 、2ヵ月後から実質のワーキングホリデーを開始された、超〜ギリホリのお客様です。

ユニークNZでの留学体験談を麻紀さんにお願いしたところ、ご快諾いただきましたのでご紹介します。 書いていただいた文章を無修正のまま掲載ています。

Q1ワーホリを決意した理由、目的
Q2:ユニークNZについて。
    @
通学した期間
    A
ユニークを選んだ理由
    B
学校の雰囲気
    C授業内容・先生について
Q3
ユニークNZ卒業後は、どんな生活をしていましたか?
Q4:ファーストステップス について。
Q5:これから留学される方へのアドバイス 、他。
 

ユニークニュージーランド留学体験談 〜 麻紀さん 〜

 

Q1ワーホリを決意した理由、目的
 

フリーで5年間仕事をしていました。
仕事自体は新鮮でとても楽しかったし、仕事仲間にも恵まれたのですが、
やはりフリーランスという立場ゆえの不安定さや、同じ仕事で今後も働き続けられるのかという疑問は常に持っていました。
転職の時期を探り出した頃、今がずっとしてみたいと思っていた海外での長期生活をする
いいチャンスなんじゃないかと思い始めました。海外旅行・一人旅も大好きでしたし。
でもその時すでに30歳(汗)。私みたいに、海外生活をいいとこ取りしたいというような人間には
学校も行けて働くこともできて最長1年間滞在できるWHビザが一番いいと思っていたのですが、
WHの条件的に無理と思っていました。でも調べてみると30歳のうちにビザが取れることが分かり、
渡航もギリギリOKということが分かったので、そこからは一気に手続きを進めました。
 
目的は、海外での長期生活を楽しむことと、旅をすること。
英語については、どうせ英語圏に行くなら学校に通って英語を勉強してみようかな、という軽い気持ちでした。
働くのも、チャンスがあったら・・・というぐらいで絶対に働きたい!という気持ちはありませんでした。
とにかく、NZ一周旅行は絶対やりたいと思っていたことと、
NZから近いのでオーストラリア旅行も実現させたいと思っていました。

 




Q2
: ユニークNZについて。

@ 通学した期間   2008年4月〜7月 13週

A ユニークを選んだ理由
 

当初は渡航してから学校を決めようと思っていました。候補としてユニークかワールドワイドを挙げていました。
ユニークはなんといっても環境の良さ、そしてワールドワイドは寮が充実していると聞いたことと多国籍が売りだったこと、
そしてコンボコースを持っていて他都市への転校が可能だったことが候補にしていた理由です。
しかし、私の取った航空券はNZ到着日が金曜日で、現地で学校を決めるのに
十分な時間がありませんでした(翌週から通いたかったので)。
そのため、結果的には日本を出発する前にユニークを選び、バタバタと手続きをしていただきました。
ユニークを選んだのは、昔から海の近くに住んでみたいと思っていたことと、
のんびり生活できそうかなと思ったことが理由です。英語をガッツリ勉強しようという気持ちではなかったので、
生活するのに快適な環境を選びたいと思って決めました。
あとは、どのエージェントのサイトでもユニークが紹介されていたので、しっかりした学校なんだろうなと思えたこともあります。
 
 
B 学校の雰囲気

生徒を家族のように迎える、という学校が掲げるポリシーがありますが、これは本当だと思います。
ダイレクターのCliveは、在学中も卒業後もいつも笑顔で学校に来た私を迎えてくれましたし、
UNDOKAIを企画したときも、Cliveはじめ先生たちがとても協力してくれました。
学生も皆仲がいいと思います。日本人は他の国の学生と比べると、比較的どの国の学生とも仲良くなれるようでした。
 
C 授業内容・先生について

最初に入ったクラスは、日本人が多いクラスでした。日本を出発する前は日本人学生の割合をとても気にしていましたが、
私はそのクラスを経験して、日本人が何人いようとその人自身のモチベーションが大事なのだということを知りました。
これは自分自身にも言えることなのですが。
私がいたクラスは、日本人以外の生徒が居るときはもちろんのこと、部屋の中に日本人しかいない環境でも
休憩時間すら英語で会話をしようと努力する人がほとんどでした。
なので、そういう友達に引っ張られて私も英語での会話をするように心がけました。
クラスによっては、分からないところがあるときに、授業中でさえ同じ国の人同士母国語で話してしまう人が少なくありません。
日本人の中でもそういう人がいたようです。自分自身の気持ちを強く持つことも大事だと感じています。
 
授業は基本的にはテキストに沿って進められますが、ゲームの要素も取り入れてくれますし、会話する時間も多くあります。
ただ、どういう授業内容か、楽しいか楽しくないかというあたりは、先生によってかなりバラツキがあるのも事実です。
私は思いがけず上の方のクラスに入ることになり、当初は先生の話を聞き取るのも大変でしたし、
授業で使われたトピックもとても難しくてクラスのレベルを下げようかと悩んだこともありました。
しかし多くの友人・クラスメイトに助けてもらったことや、担当してくれた先生がとても楽しく授業をしようとする人だったので
最後まで続けられたのだと思っています。
 
在学中は学校を通してホームステイをお願いしていました。
学校に在籍する13週間、同じホームステイ先で過ごすつもりでしたが、結果2回ステイを変わりました。
最初は子どもとの会話で英語に慣れようと思い、子どものいる家庭をリクエストしたのですが、
その家庭には子どもが4人いてまだ幼く、両親は共働きで忙しい家でした。
そのためか常にバタバタとしてゆっくり話をする時間が無く、両親もいつも子どもを叱っている印象があり、
私もまだホームステイに慣れていないこともあってどう接していいかを掴めませんでした。
また、その家は家の中でのルールも厳しく、なじめませんでした。
次に移った家はとてもいいステイ先で、毎日送り迎えもしてもらったり、
休日に色々連れて行ってくれたりもしたのですが、私は3軒目のステイ先が既に決まっていて
その入居までの約束で入った家だったので、決められたとおり2週間で3軒目の家に移りました。
3軒目の家は、ホームステイの受け入れに慣れているようで、とても居心地が良かったですし、
ホストマザーも積極的に私との会話の時間を作ってくれたので感謝しています。
 

 

Q3ユニークNZ卒業後は、どんな生活をしていましたか?

・オーストラリア旅行  
ユニークに3ヶ月通った後、念願だったオーストラリアへの旅行を実現させました。
前々から考えてはいたものの、費用との兼ね合いで一度は断念しましたが、
やっぱり諦めきれなくて出発の1週間ぐらい前になって飛行機などの全ての手続きをしました。
結局期間は約1ヶ月、海外一人旅は何度か経験がありましたが、
バックパッカーズのドミトリーを泊まり歩くのは初めてで、最初はとても緊張しました。
しかし、そこで出会った人たちのおかげで行くことができた場所もいくつもあり、とても楽しかったです。
中でもほぼ野宿(笑)だったエアーズロック・キャンプツアーは、苛酷でしたが今となってはいい思い出です。
 
・UNDOKAI
オーストラリアから帰ってきてからすぐ、UNDOKAIの準備に入りました。
カルチャーエクスチェンジの一環と言うことで、日本人の現役生・卒業生12人が実行委員となって準備しました。
正直、NZに来て、イベントを企画するような経験ができるとは思っていませんでした。
準備自体は非常に大変でしたが、外国人の人たちも日本の「運動会」をとても楽しんでくれたようでした。
シンプルですが綱引きなどはとても盛り上がりました。

・NZラウンド旅行 
UNDOKAIを終えた後は、NZラウンド旅行に出ました。
期間は2ヶ月、キウイエクスペリエンスやマジックバスなどのバスパスを使うことも考えましたが、
Naked Busという、各日各路線最初に予約した人は1ドルで乗れるバス会社があって、
それを駆使して旅行することを考えました。私は元々旅行のプランニングが好きなので、
けっこう面倒くさがらずに探してました。Nakedは、1ドルで取れれば本当に安上がりです。
しかし、1ドルを取りたいがためにかなり早い段階でバスの予約をしてしまっていたため、
もうちょっとここに居たいけどな〜と思ったときでも移動しなければならなかったので、それが窮屈ではありました。
Nakedは一度だけ変更が利きますが、キャンセルしても返金はできません。
そういう意味では、キウイなどのツアーバスの方がもっと柔軟な旅行ができたかなという思いはあります。
でも、この旅行ではNZの自然を大満喫できました。行った先々でウォークウェイを歩いたし、
スカイダイビングなどのアクティビティも一通り体験できました。
本当にNZの景色は雄大で、天気にも恵まれましたし、いい旅だったと思っています。
 
 
そして、私は、旅などで離れている時期以外は、結局ずっとNorth Shoreの
Browns Bay近郊に住みつづけました。これはUniqueに通っていたこともありますが、
何よりBrowns Bayがとても気に入ってしまったからです。海が近くて、オークランドのシティのような騒がしさがなく
穏やかで、本当に住みやすい街でした。ただ、あまりに気に入ってしまったがために、他の街でも暮らしてみようとか、
別の街で新しく何かを始めようという気持ちにならなかったのは、良かったのか悪かったのか・・・(笑)という気がしています。
 


 

Q4: ファーストステップスについて。

私は当初、エージェントといものの存在を全く知りませんでした。ビザを申請する段階になってネットで調べてみると、
ビザ申請書類の書き方を親切に説明してくれるサイトがいくつもあり、それが後になってエージェントなのだと知りました。
ビザは自力で申請できたので、すべてを代行してくれる日本のエージェントには関心がなかったのですが、
NZに拠点を置くエージェントに対しても当初少し懐疑的に見ていました。
「無料」という単語には非常に惹かれましたが、そんなに巧い話があるものなのか?と疑ってみたり(笑)。
 
結論を言えば、ファーストステップスさんにお願いしてとても良かったと思っています。
看板に偽りなしの無料サポートや質問に的確に答えてくださることもそうですが、
何より「(電話でなく)直接話せる」ことがとてもありがたかったです。
佐藤さんが地元(オークランド)中心に活動されている強みだと思います。
わざわざ電話するほどでもないけど、聞くチャンスがあったら聞いておきたいな・・・と思うことも、
たまに学校に来ていたときにまとめて聞くことができて、直接コミュニケーションが取れたことは私にとって大きな安心材料でした。

 

 

Q5これから留学・ワーホリされる方へのアドバイス、その他、なんでも自由に書いてください。


高い目標を掲げる必要はないと思いますが、 「(NZに行ったら)○○をしてみたいな」ぐらいのことは
日本を発つ前から持っていた方がいいと思いました。
人生で一度あるかないかの海外生活ですし、1つでも自分にプラスになるものを得てほしいなと思います。
"・・・しなければいけない"というルールは何もないです。
だからこそ、好きなことができる貴重な時間を大切に、海外生活を楽しんでください!!

 

ユニークニュージーランド留学体験談ー麻紀さん
写真は、NZで撮ったものの中で適当なのがなくて、しかもカメラを失くしたので南島での写真がなく、エアーズロックで撮った写真を添付します(笑)←なぜかAUS・・・。

 

この麻紀さんのUnique New Zealand体験談は、e-mailでいただいた 原稿を加筆修正なしで、そのままホームページでご紹介し ています。

 

麻紀さん、 詳細な体験談を書いていただき、ありがとうございました。

 

ユニークニュージーランドの紹介ページは、こちら。

 

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