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ニュージーランドのビザとは
(ビザとパーミットの違い・留学するときに必要なビザ)
最終更新日:2008年3月1日
前置きが長くなりました、ニュージーランドのビザとパーミットの違いについて説明します。
ビザ(Visa)とパーミット(Permit)の違いビザ=入国査証(入国時に必要な入国
を認めますよ〜という許可) この2つを混同、誤解している方が多いようです。(私もその一人でした。) ビザとパーミットの2つを合わせて “ビザ” と言っている場合が多いためと思われます。 パーミット(滞在許可証)は、ニュージーランド入国時にビザと同じ期間だけ空港の入国審査所で発給されます。 ニュージーランドのビザとパーミットの違いについては、ニュージーランドの法律、特に移民法に詳しい法律の専門家のシロクマさんのサイトで大変わかりやすく説明されています。 ビザ(Visa)なし渡航とはニュージーランドと日本は観光ビザ免除協定を結んでいます。 この協定のおかげで日本国籍の方がニュージーランドに3ヶ月以内の観光目的滞在する場合、事前にビザを取得 しなくても、最大3ヶ月間のニュージーランド旅行ができるのです。 ニュージーランドに入国する際に空港の入国管理所で
パスポート、帰りの航空券、入国カードを提出し、係官から質問(入国の目的、滞在期間など)されますよね。 簡単ですが、あれがビザの申請と審査なんです。 問題がなければ、3ヶ月間有効の訪問者ビザ(観光ビザ)と
訪問者(観光)パーミットが一緒に発給(パスポートにスタンプが押されるだけ)されます。
ニュージーランドのビザとパーミットの申請料ニュージーランドのビザ申請をする場合 、日本国籍の方は無料ですが、ニュージーランドでパーミットを申請する場合には有料(ビザは無料です)となります。 ややこしいですね〜。 ニュージーランドでビザ、パーミットを申請する場合の料金
パーミット(滞在許可証)はすべて有料です。 必要なビザの種類や滞在期間が決まっている場合は、日本でビザを無料で取得することをお勧めします。 語学学校に通いたい方:観光・訪問者(Visitor)ビザで3ヶ月未満の通学が認められていますので3ヶ月未満の短期間留学の場合には、事前にビザを取得する必要はありません。 また、ニュージーランド入国後のパーミットの延長、ビザの種類の変更等も条件を満たしていれば簡単にできます。私はニュージーランドで訪問者(観光 )、学生、就労、永住の4種類のビザをコンサルタントを使わず取得しましたが、やってみたら意外に簡単でした。 繰り返しになりますが、ニュージーランドへの中期〜長期の留学は決めたけど、語学学校を決めかねている方は、
Visitor(訪問者)ビザで入国し、実際に語学学校見学や体験授業を受けてから学校を決めることをオススメします。 Visitor(訪問者)ビザからStudent(学生)ビザへの変更は、語学学校もビザの申請を手伝ってくれますし、多くの方がおこなっています。 ファーストステップスの管理人は移民局に10回以上行って4種類のビザ 、パーミットを取得した経験がありますので、管理人の経験が皆様のお役に立つ思います。 無料でニュージーランドのビザに関するご相談を行なっていますのでこちらまで お気軽にご連絡ください。
ニュージーランドのビザ関連リンク
ワーキングホリデービザの3ヶ月延長について ニュージーランド移民局 :ニュージーランドのビザ・滞在許可を発給する移民局のページ。Webからビザに関する問合せやVisitor(訪問者)ビザの延長手続きもできます。 シロクマの移民法法律事務所:オークランドで法律事務所に勤務していた経験のあるシロクマさんのサイト、ニュージーランド法律、特に移民法関係がわかりやすく解説されています。
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