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IRDナンバーを早く取得するための裏業？公開
IRDナンバーとはIRD（Inland Revenue Department）とは日本の国税局に当たる組織のことで、 IRDナンバーの申請方法 （2008年2月に申請用紙・方法が変更になりました。）IRDナンバーの申請方法は簡単で、申請用紙と身分証明2点のコピーを郵便局（NZ Post）、AA（Automobile Association）へ提出、またはIRDへ郵送するだけです。 IRDナンバーの申請用紙の入手と申請IRD番号の申請用紙（IR595）は、郵便局とAAの窓口で受け取ることができるようになりました。 従来どおり、IRDのホームページ上から印刷、IRDへ電話 して取り寄せることも可能です。 IRDの電話番号 ０８００ ２２７ ７７４
必要書類の詳細については、こちらの→ IRDページをご覧ください。
IRDナンバー申請書のダウンロード （2008年1月改訂版）
また、IRDナンバー申請書の記入の仕方がワーホリwebさんのサイトに日本語訳付きで掲載されています。大変参考になるため、ご紹介させていただきます。 http://www.whic.jp/folder_newzealand/life_ird.htm
IRDナンバーの申請書はWeb上で署名と日付以外の項目が記入(入力)できるようになって
おり印刷することができます（残念ながら保存はできません）。 ニュージーランド到着後できるだけ早く働きたい方は、日本から申請、または、出発前に記入済みのIRDナンバー申請書を印刷してNZ入国後すぐにIRDへ送ることをおすすめします。 IRDナンバーの申請書は、印刷、記入、署名後に身分証明書のコピーと一緒に後述のIRD（Inland Revenue Department）へ郵送してください。 郵送後、８〜10営業日で、IRDナンバー（IRD番号）が発行されます（郵送でカードが送られてきます）。
IRDナンバーの申請場所・申請用紙の送り先オークランド地域在住の方 Northland在住の方(オークランド地域以北） other North Island在住の方(上記以外の北島) the South Island在住の方(南島)
NZ国内の郵便局窓口（NZ Post） AA（Automobile Association）窓口
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| 申 請 者 | 記 録 | 申請方法 | |
| 第1位 | 友人のYさん | 約10分 | IRD窓口で直談判 |
| 第2位 | 私の奥さん | 約2時間 | FAX |
| 第3位 | 私 | 24時間後 | FAX |
| 最下位? | お客様のMさん | 2ヶ月 | 郵送 |
Yさんは、採用が決まったもののIRDナンバーを取得していませんでした。1日でも早くYさんに働いて欲しいお店のオーナー（雇用主）は、IRDの事務所にYさんと
一緒に行き、オーナー自らが Inland Revenue の受付でIRDナンバーをすぐ発行して欲しいと直談判したそうです。
その結果、約10分後、その場で発行という偉業？を達成したのです。
私の奥さんは、会社へ入社した日にIRDナンバーを取得しました。 会社の給与担当者は給料を支払う（源泉徴収）ために社員のIRDナンバーを把握する必要があり、Inland Revenueに「至急IRD番号を取りたい社員がいる」と電話で相談しました。 人事部から教えてもらった秘密？のIRDのFAX番号へ、会社名の入ったFAX送信用紙を使って、IRDナンバーの申請書を送りました。 約2時間後に奥さんの机の電話が鳴り、IRDナンバーが告げられました。
学生を紹介した語学学校から、紹介料を受け取るためにIRDナンバーが必要した。 そこで急いで取得したかった私は、IRDのオフィスに申請書を持って行き、事情を説明しました。 その場で発行を期待したのですが、窓口の方に無理と言われ、代りにFAX番号の書かれたメモ用紙が差し出されたのです。 “この番号にFAXしなさい、すぐIRD番号が取れるわよ”と窓口の 女性が教えてくれました。 秘密のFAX番号ゲットです（奥さんが教えてもらった番号とは違う番号でした）。 FAXを送った翌日に、私の携帯電話にIRDから連絡があり、私のIRDナンバーが告げられました。 1週間後にIRDナンバーのカードが郵送で送られてきました。
秘密のFAX番号については、番号が変わっている可能性、特別な事情がないとFAX申請を受け付けない可能性があるため、ここでは公開しないことにします。（奥さん
が会社から教えてもらった番号と私がIRDから教えてもらった番号は違う番号でした）
MさんのIRDナンバーの申請は、実は私がおこないました。 ちょうど私の娘のIRDナンバーの申請をおこなう時だったので、一緒に申請書を投函したのです。 娘のIRDナンバーは、約３週間後に自宅に郵送されました。 翌週にMさんのところにもIRDナンバーが届いたかどうか確認したところ、まだ届いていないとの答え。 さらに2週間経っても、届いていないので、IRDへ電話で問合せてみたところ、MさんのIRDナンバーは、申請日の2週間後にInland Revenue（IRD）から申請書に書かれていた住所へ発送されていたのですが、宛先人不在でMさんのIRDナンバーはIRDへ戻ってきたとの回答。 実は、Mさんは申請後に申請書に記入したフラットから別のフラットに引越しをしていたのです。 郵便局へ転送届けを出しておらず、元のフラットメイトにも引越し先を告げていなかったため、Mさん宛てに配達された郵便物はすべて送り主に返送されていたのです。 IRDに現住所を伝え、1週間後に無事にMさんの手元にIRDナンバーが送られてきました。最初に申請してから約2ヵ月後のことでした。
IRDナンバーを出来るだけ早く取得したい方は、Inland Revenue（IRD)へ電話で相談するか、最寄のオフィスへ行って事情を説明してみることをオススメします。 事情によっては Inland Revenueが柔軟に対応してくれ、IRDナンバーが早く取得できるかも知れません。 雇用主に一緒にIRDのオフィスへ行ってもらう、または電話してもらうのが、一番効果的だと思います。
ちなみに、 最短記録のYさんと私が行ったIRDのオフィスはタカプナのInland Revenue（21-23 Como Street）です。
また、IRDナンバー申請後、3週間を過ぎてもIRDナンバーが郵送されない場合には、Inland Revenue （IRD）へ確認の電話をしましょう。
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ファーストステップスのお客様には、無料でIRDナンバーの申請・取得、IR3申告用紙での所得申告(タックスリターン）帰国時のIRDへの手続きのお手伝いをしています。
2007年6月5日加筆修正
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