ニュージーランド留学・ワーキングホリデー・ビザ情報
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  〜 First Steps in New Zealand 〜
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ニュージーランド留学・ワーキングホリデーの保険

ニュージーランドへ留学・ワーキングホリデーする際の保険について

留学生の医療保険の加入は、国際教育審議局(The International Education Appeal Authority :IEAA)が外国人学生の生活保障に関する服務規程Code of Practice for the.Pastoral Care of International Students)で義務付けられています。 (参考:Code of Practice 日本語翻訳版PDF

NZQA認定校はCode of Practiceの順守が義務付けらてており、医療保険に加入していない 留学生は入学が許可されません。
NZQA認定の語学学校で医療
保険の申し込みが可能です 。 入学申し込み時に学校へ通う期間だけでなくニュージーランドに滞在している期間の医療保険も一緒に手配することができます 。 学校経由で保険を申込むと学校のスタッフが保険の支払い請求を手伝ってくれます。(お客様の体験談 6−A参照

日本語での対応、充実した補償が必要な方へは、日本の保険会社への加入をお勧めします。  最近はNZドル高の影響で以前に比べれば、保険料の格差はなくなってきたと思います。 NZの保険会社は1回の保険金請求につき75ドルの免責額を設けている会社が多いので、頻繁に病気をしそうな人は、免責額のない日本の保険に加入したほうが、安くなるかも知れません。

安い保険料、必要最少限の保証で十分な方へは、 NZQA推奨のユニケア保険(Uni-Care International Travel & Medical Insurance)、または語学学校が取扱っている保険に加入することをお勧めします。 

クレジットカードに付帯している海外旅行保険でも、語学学校への入学が可能です。 ただし、カードによって補償の内容・金額、保険の有効期間(出発から60〜90日以内の旅行にのみ適用されるカードが多い)が違いますので出発前にクレジットカードに付いている保険内容を詳しく調べることをお勧めします。  例えばシティバンクカードの場合は、同社のクレジットカードで旅行代金の支払いをしないと海外旅行保険が適用されませんので、お持ちのカード付帯保険の適用条件などをご確認することをオススメします。 

クレジットカードに付いている保険を補完(補償額の少ない部分を補う)する、アップグレード保険を販売している保険会社もありますが、私の印象では、保険料が割高でした。 90日以上滞在するならカード保険をアップグレードするより、最初からユニケア保険に加入したほうが良いと思います。 

 

1年間(365日)のユニケア社保険料 

ニュージーランド ビジター プラン 675ドル
ニュージーランド ステューデント プラン 440ドル
オーストラレーシアン プラン 850ドル

学生ビザを取得する方へのオススメは、ニュージーランドステューデントプランです。
このプランは、2007年7月に発表になった新しいプランで、充実した保証内容を格安で提供しているお得なプランです。 加入条件は30才未満で3ヶ月以上の学生ビザを取得する方となっています。 詳しくは下記のユニケア社のページでご確認ください。

ファミリーアップグレード(家族での渡航におすすめ)

ユニケア保険の場合、家族割引オプションがあります。ファミリーアップグレードというオプションで家族全員(65歳以下)がカバーされます。   このオプション料金は、ビジタープラン、オーストラレーシアプランの保険料と同額、大人二人分の料金で家族全員がユニケア保険に加入できるお得なアップグレードです。 
我家も、このファミリーアップグレードのオプションをつけていました。

ユニケア社ホームページ 

ユニケア保険日本語カタログ  @

ユニケア保険日本語カタログ  A

ほとんどの語学学校でユニケア社またはサザンクロス社の保険取り扱っておりますので、入学申込み時に保険も一緒に申込むことが出来ます。 またはユニケア社のホームページ(申込のページ)から オンラインで直接申込みが可能です。支払いはクレジットカード(Master,Visa)でOK。

私の場合は、永住権が取得できるまでの1年8ヵ月間ユニケア社の保険に家族で加入していました。

 

保険の請求方法

娘が水疱瘡に掛った際の医療費(80ドル)を請求した事がありましたが、保険請求の2週間後には医療費と同額の小切手が送られてきました。 その時は事実確認の問合せ等 も一切なく、支払いの早さに驚きました。 保険金の請求方法は非常に簡単で請求用紙に名前、保険番号、日付、病院名と病名を書いて送るだけでした。 

病院に行く際には保険の請求用紙持って行き、診察してもらった医師にその場で病名とサインを書いてもらうと支払いがスムーズに行われるようです。  

医療費の請求ですが、ユニケア社は、ビジタープラン、オーストラレーシアプランに対し今回の改正で75ドルの免責額を設けした。例えば治療に100ドルの医療費がかかった場合でも、保険金として支払われるのは、免責額75ドルを差し引いた、25ドルになります。 ステューデントプランは医療費の免責がないため、医療費は全額保険金がおります。

 

 

保険はどこで申込んだらいいのか?

日本を出発する前に、語学学校が決まっている方
入学手続きと一緒に、保険の手配も語学学校経由で申込むことをおすすめします。 理由は保険請求の際に語学学校のスタッフが、請求の手助け(時には交渉も)をしてくれるからです。 

ニュージーランドに到着してから学校を決めたい方は、 
語学学校が決まるまでの期間(1〜2週間)だけを直接ユニケア社のwebサイトから申込んで日本を出発、学校決定したら入学手続きの時に残りの滞在期間分ユニケア保険に加入しましょう。 支払いはほとんどの学校でクレジットカード、EFTPOSが使えます。

留学エージェントでもユニケアの代理店が多数あります 、中には独自に医療通訳などを無料にするなどの付加価値をつけているところもあります。

せっかく安いユニケアの保険料の支払いのために、手数料が4000〜6000円もかかる海外送金しか受け付けない留学エージェントもありますので、申込む際には、支払い方法にもご注意ください。 独自の換金レートを適用している会社の場合には、実勢レートと必ず比較することをオススメします。

請求フォームの記入法は教えてくれますが、請求の交渉をしてくれるエージェントは少ないと思います。

電話で日本人が交渉しても保険金が認められないケースであっても、ネイティブKIWI(語学学校のスタッフ)が、保険会社に交渉すると、案外あっさりと保険金が下りたりすることがあるかもしれません。(断言はできませんが、一例を知っています
お客様の体験談 6−A参照) 

ニュージーランドのほとんどの語学学校では、ユニケア社、または保証内容、料金ともほぼ同等の保険を扱っている保険会社(Southern Cross Travel Insuranceなど)の代理店になっていますので、ユニケアにこだわらず、語学学校の取扱っている保険に加入するのが良いと思います。

 

最後に。 

保険は、安心を買う的な要素もあって、保険に対する価値基準が人それぞれことなるため、一番いい保険も、人の価値観や状況によって違ってくると思います。

また、最近はNZドル高の影響で以前に比べれば、保険料の格差はなくなってきたと思います。 NZの保険会社は1回の保険金請求につき75ドルの免責額を設けている会社が多いので、頻繁に病気をしそうな人は、免責額のない日本の保険に加入したほうが、安くなるかも知れません。

一番いい保険、それは、あなたの保険に対する考え方にあった保険だと思います。
自分で納得できる保険を探して加入してください。  

無保険でもかまわないという価値観の方はそれでも良いと思います(学校には無保険では通えません)が、万一大怪我をしたり、何かから被害を受けた時には莫大なお金が請求される可能性があることの覚悟が必要だと思います。  すべて自己の判断と責任でお願いします。  保険未加入者の救済は弊社ではもちろんしていません。

質問、お問合せはこちら。           最終更新日:2007年10月17日